猫を飼育する 飼育前の準備

猫を飼うならペット保険に入るべき? おすすめの保険を 4 つ紹介!



猫を飼っている、あるいは飼う予定がある方の中には、 「ペット保険に入っておくべき?」 という疑問を抱えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、ペット保険の基礎知識や、おすすめの保険について詳しく解説していきます。


ペット保険って一体何?

ペット保険って一体何?

ペット保険というのは、猫をはじめとするペットが病気やけがをした時の治療費を、一部負担してくれる保険のことです。





例えば、猫は外耳炎になることが多いのですが、外耳炎になると通院 1 日でも 7,000 円前後の費用がか かるケースがあります。


これだけでもかなり高額ですが、数日にわたって病院に通った場合、さらに高額な費用がかかってしまいます。

保険に入っておくことで、このような治療費を一部負担してもらえますので、飼い主の経済的負担を抑えながら、適切な治療を受けさせられるようになるのです。


ペット保険の魅力とは?



では次に、ペット保険の魅力について詳しく見ていきましょう。

安心して治療を受けさせられる



猫も動物ですので、体に不調が出ることもありますし、けがをしてしまうこともあります。

保険に入っておくことで、突然病気になってしまった場合や、突然けがをしてしまった場合でも、費用を気に せずに診察を受けさせられるようになるのです。


病気の早期発見に繋がることもある

病気の早期発見に繋がることもある



ペット保険に加入しておくことで、費用気にせず検査や診察を受けさせられるようになりますので、病気の 早期発見に繋がる場合もあります。

人間同様、早期発見をすることができれば、回復までの期間も短くなりますし、費用も安くなるのです。


治療の選択肢が広がる



病気の種類によっては、費用が高額になったり、最先端の治療を受けさせる必要が出てきたりする場合もあります。

ペット保険に入っておけば、費用を気にしなくて済むため、様々な選択肢の中から愛猫に合った診察を受けさせられるようになるのです。


ペット保険の正しい選び方は?



では次に、ペット保険の正しい選び方について詳しく見ていきましょう。

通院補償の有無を確認


場合によっては、通院が数日に及ぶこともあり、毎回費用が発生してきますので、できるだけ通院補償のある保険を選ぶようにしましょう。

また、保険の中には、

・限度額が決められているもの
・限度額がないもの

などもあり、それぞれで料金が変わってきますので、内容や条件をしっかりと確認したうえで契約することをおすすめします。

補償の開始時期や内容を確認


人間の保険同様、ペット保険にも「待機期間」が設けられています。

この期間に病気やけがをした場合、保険を使うことができませんので注意が必要です。

また、保険の中には年齢制限がついていることもありますので、愛猫に合った保険を慎重に探していくよう にしましょう。


保険料を比較する

保険料を比較する


ペット保険には様々な種類があり、それぞれで料金が異なります。

猫の年齢や健康状態によって金額が変わることもありますので、加入時の料金だけではなく、合計保険料を確認しておくようにしましょう。


愛猫におすすめのペット保険ってどれ?



では次に、愛猫におすすめのペット保険をいくつか紹介していきます。

PS 保険


PS 保険は、50%、70%、100%補償の 3 つから選ぶことができ、保険会社によっては除外されるケースも多い「歯周病」も補償対象となっています。

年齢は~8 歳まで加入することができ、保険料の値上がりも3 歳ごととなっていますので、バランスのとれた保険を探している方には最適と言えるでしょう。

フリーペット保険


この保険は、値上がりが一生涯で2 回しかありません。

また、異物誤飲なども対象となっていて、免責金額がないため、バランスの取れた優良保険と言えるでしょ う。

新規加入は 8 歳までですが、保証は終身に渡って続きます。


手術の補償は年に 1 回と若干厳しめになっているため、高額医療というのは、通院や入院等の補償を考えている方におすすめと言えます。


楽天少額短期保険



この保険は、50%、70%、90%補償の 3 つから選ぶことができます。

新規加入は 10 歳まで可能となっていますので、 「今までは加入していなかったが、そろそろ保険に加入しておきたい」 と考えている飼い主さんにもおすすめです。

楽天グループ最大の売りでもある「ポイント還元特典」も魅力的ですので、お得に保険に入りたいと考えている方は是非活用してみてください。

ペット保険を活用する際の注意点

ペット保険を活用する際の注意点




最後に、ペット保険を活用する際の注意点について詳しく解説していきます。

対象外となる



項目もある ペット保険というのは、何でもかんでも対象になるわけではありません。


例えば、

・ノミやダニの駆除
・爪切り
・歯石取り

などについては対象外となり、全額実費負担となりますので注意が必要です。

妊娠等も対象外


猫の妊娠や出産にかかわる処置についても、原則対象外です。

帝王切開などの費用も実費になりますし、去勢手術や避妊手術についても実費負担となりますので覚えておきましょう。


まとめ


猫を飼っている、あるいは飼う予定がある方は早めにペット保険に入りましょう。

猫も動物ですのでけがや病気をします。

ただ、いつけがをするか、いつ病気になるかというのは誰にもわかりません。

ペット保険に入っておけば、急に病気になってしまったり、けがをしてしまったりしても安心です。


ただ、ペット保険には様々な種類がありますので、今回紹介した選び方を参考にしながら、愛猫に合った保険を探してみてください。



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